天守をあとにし、西の丸、三重櫓へ
天守をあとにして、西の丸から三重櫓へと向かいました。西の丸が奥行きというか長さというか、天守を出て三重櫓までの西の丸を歩く距離が、長かったです。木々が生い茂り、暑い夏でも、きも~ち涼しさを感じながらの散歩となりました。三重櫓は中に入って見学することができます。櫓の外観自体は天守と違い派手な装飾はなく、質実剛健のイメージです。『西の丸 三重櫓のみどころ』という説明看板が櫓内にありますので、初めに説明を読んでから、櫓内を歩くことをお勧めします。知識の有る無しで、見どころも変わると思いますので。
➊ 名残り惜しいですが、天守をあとに西の丸へ向かいます。
➋ 西の丸を指す方へ向かいます。
❸ 振り返り天守を撮影。
❹ 振り返り、天守を。
❺ 振り返り…。奥が本丸。
❻ ようやく西の丸へと歩を進めます。
➐ 少し進んでは振り返り、天守(笑)。
❽ 西の丸 三重櫓の指す方へ向かいます。
➒ 西の丸に入って天守を見ています。
➓ 西の丸を三重櫓に向かって歩いています。暑い日でしたがひんやり感じます。
⓫ 西の丸を三重櫓に向かいながら左を見ています。
⓬ 西の丸全体がこのような感じで木々がいい感じで日陰を作ってくれています。
⓭ 櫓へ到着です。看板ありました。
⓮ 出曲輪に続く道です。伺ったときは通行止めになっていました。
⓯ 櫓入口です。
⓰ 入口に入る前に左を見たところ。櫓が90度に折れているのがよくわかります。
⓱ みどころ説明看板。これを読んでから中を拝見します。
⓲ 櫓の中から琵琶湖方面を見ています。
⓳ 櫓の説明看板。
⓴ ここは登れません。角度がすごい。
㉑ こちらは登ってOK。
㉒ 手すりが離せません。
㉓ 看出曲輪を見下ろしています。
㉔ 立派な柱を、いくつもみることができます。
㉕ 櫓の中です。
㉖ 櫓から見た景色①
㉗ 櫓からみた景色②
㉘ 櫓から見た景色③
㉙ 櫓から見た景色④
㉚ 降りていきます。
西の丸から玄宮園へ
西の丸・三重櫓を見終わると、次へ向かうは玄宮園です。表門から本丸・天守まで登った分だけ下ります(汗)。位置関係的には表門側と反対側に下っていく感じですね。下りは得意です(笑)。足が勝手に進んでいってくれます。西の丸は本丸、井戸曲輪と接していますが、井戸曲輪の方へと降りていきました。
➊ 西の丸をあとに下り道へ進みます。
➋ 西の丸水手御門虎口石垣についての説明看板。
❸ 折りながら本丸の石垣を見ています。
❹ 着見櫓跡を見ています。
❺ 右手上に天守があります。
❻ 下りながら、正面に井戸曲輪。
➐ 右手側に井戸曲輪。
➑ 説明看板が見えてきました。
➒ 小さな曲輪ですが城兵の生命維持に必要なものが備蓄された重要な曲輪。
➓ 井戸があったと思われる方向を撮影しましたが…。
⓫ さらに下っていきます。
⓬ どんどん下ります。
⓭ 下りは早いです。
⓮ 途中振り返って天守が見えるときは天守をチラ見。
⓯ 歩きやすいように整備していただいていますので、楽チンです。
⓰ も少し頑張って!
⓱ ゴールが見えてきました。
⓲ 平坦な道まで到着!
⓳ 黒門はすぐそこ。案内看板です。
⓴ 先へ進みます。甲冑と陣旗。
㉑ 看板とおりに進みます。
㉒ 黒門から入城してくる人たちのための説明看板ですね。
㉓ 黒門券売所です。出るのでここはスルーです。その先に黒門が見えます。
㉔ 黒門です。黒?黒色?
㉕ 右手を見ています。
㉖ 左手を見ています。
㉗ 渡りきると、痛々しい看板がお出向かえです。
㉘ 内堀沿いを歩いて玄宮園西券売所へ。
㉙ 槻御殿の説明看板。字が薄く読みにくくなっていました。
㉚ 井伊直弼の生誕地もあります。
㉛ いよいよ、ようやく入口に近づいてきたようです。
㉜ 玄宮園入口看板。
㉝ 内堀を背に、玄宮園へと進みます。
㊲ 道が分かれていましたので、通路看板が説明してくれています。
㊳ 玄関棟です。券売所に入る前に立ち寄ります。
㊴ 玄関棟。さて次はいよいよ玄宮園へと入っていきます。
玄宮園お散歩
玄宮園の名前の由来は「荘子」からだと考えられているそうです。古代中国皇帝との共通性、(退位したものが住む隠居所、北にある御殿など)から命名されたのでは?とのこと。現存する玄宮園も十分に大きいと思うのですが、一番大きな敷地の時に現在の10倍はあったのでは、ということです。
築造されたのは延宝5年(1677年)で、江戸時代をとおして「慰楽の場」「交際の場」「饗応の場」として使用されてきたそうで、私が見る風景も現在と全く同じというわけではないにせよ、当時の藩主はこの風景を見ていたはずなんですよね。さてさて、この風景をみて藩主は何を思考していたのだろうか…。
➊ 玄宮園十勝(有料施設)に入る前に楽々園庭園から見ていきます。
➋ 枯山水。楽々園庭園と記されています。
❸ 奥向の書院「御書院」。非公開なので中に入ることはできません。
❹ 「御書院」続きで奥に見えてきたのが「地震の間」。そのさらに奥の「楽々の間」は全体像が見えません。
❺ 「地震の間」の説明看板。耐震構造の建物だそうです(名前の由来になっている)。
❻ 庭園。
➐ 庭園。
❽ 西口券売所に向かって歩きます。
➒ 楽々園の歴史が綴られています。
➓ さてさて、有料区域に突入です。
⓫ 共通券を券売所で見せ、進んでいきます。建物右奥に魚躍沼があります。
⓬ パッと開けてなんとも大きな庭が目に飛び込んできます。
⓭ 槻御殿の言われ、が記されています。
⓮ 魚躍沼の周りを進んでいきます。「臨池閣」が見えます。
⓯ 景色を楽しみながらお散歩、お散歩。右奥に見えるのは「龍臥橋」だと…。
⓰ 先の方に「船小屋」が見えます。左手に見えているのが「涵虚亭跡」だと…。
⓱ 天守が遠くに見ることができます。
⓲ ズームで撮影。こちらからは櫓の外側が見えますね。
⓳ ズーム撮影。庭園から見上げています。
⓴ 「臨池閣」確かに池に臨んでいます。
㉑ 「龍臥橋」です。
㉒ 琴橋。
㉓ 魚躍沼の周りを歩いています。
㉔ 「龍臥橋」まできました。
㉕ 「龍臥橋」を渡りながら左を見て。
㉖ 「龍臥橋」を渡りながら右を見て。
㉗ 高橋ではなく、琴橋に向かって。
㉘ 琴橋が見えてきました。
㉙ すれ違うのに緊張する、琴橋です。
㉚ 琴橋を渡りきり、振り返っての撮影。
㉘ 琴橋を渡り切って右側を見ています。進んでいくのは左側です。
㉙ 魚躍沼南端に設けられて水田。神事が行われたのですが、藩の米の生育を確認したとも考えられているそうです。
㉚ 東口券売所が見えてきました。西口から入ってたので、私にとっては出口になります。
㉛ 現在も調査と修理計画が進行しているそうです。当時の多くが可能な限り復元されると良いですね。
㉜ 東口券売所です。
㉝ 石碑。
㉞ 玄宮園を出て振り返って門を見ています。
㉟ 玄宮園を出て真正面に屋形船乗り場がありました。ここから乗るんですね。
㊱ 運航時間・金額が記載されている掲示板です。次回来たときは乗船するぞ!
玄宮園を出て京橋口へ
天守と博物館と玄宮園を終えましたので、ご飯を食べに夢京橋キャッスルロードに向かうことに。内堀に沿って歩いて京橋口に向かいます。途中途中休憩を挟みながら、駐車した二の丸駐車場、滋賀県立彦根東高校などを見ながらの散歩となりました。
❶ 玄宮園を出て左手に進みます。
❷ 表門の矢印を確かめながら進みます。
➌ 木々がきれいに手入れされていました。
❹ 内堀沿いに歩いています。
❺ 井伊直弼の看板です。暗殺されたのは46歳の時だったのですね。
❻ 佐和口から入ってきて内堀に当たるT路場所。
➐ 内堀越しに博物館を見ています。
➑ 馬屋です。
➒ 馬屋入口です。入場無料でした。
➓ 名前の通り、藩主の馬などを常備していたそうです。
⓫ 武家屋敷跡(滋賀県立彦根東高校)に沿って歩くと、こんな石碑が。
⓬ 鐘の丸の下あたりの内堀。
⓭ 振り返って見えるのが、表御門。
⓮ 大手前駐車場の交差点にある看板。
⓯ 武家屋敷跡(大津地方裁判所)の塀です。
⓰ 右が大津地方裁判所、直進右側に旧西郷屋敷長屋門です。直進します。
⓱ ここにも石碑が。どこだったっけ…。
⓲ 西郷屋敷跡。
⓳ 西郷屋敷長屋門です。立派です。
⓴ 痛みがひどく残念ながら、読むことができませんでした(涙)
㉑ 京橋口を目指します。
㉒ 振り返って、西郷屋敷長屋門です。
㉓ 石階段のようになっています。この向こうが中堀になります。
㉔ 先に見えるのが京橋口門跡です。
㉕ 中堀に面して開いている4つの門のうちのひとつ、京橋口門。説明がありました。
㉖ 京橋口です。到着しました。
㉗ ずんずん進みます。
㉘ 橋、渡ります。車も自転車も人も渡っていました。
㉙ 橋を渡りながら右を見ています。
㉚ 橋を渡りながら左を見ています。
㉛ 橋を渡り切って後ろを振り返って撮影。
㉜ 渡り切ったところに「まっぷ」ありました。
JR彦根駅前へ
京橋口を出て直進、「夢京橋キャッスルロード」を歩きながらランチをどこで食べるかキョロキョロ。ゆっくりご飯を食べ、次に向かうはJR彦根駅。井伊直政の像に会いにいきました。キャッスルロード→四番町スクエアを通りそこから北上。市役所前の大通りを東に向かい駅へ。途中、和菓子屋さんの誘惑に負け、ういろを4種類購入、おいしくいただきました。地元の人は、いたって普通な風景だとは思いますが、井伊直政像に私のテンションは上がりまくりで、写真これでもかというほど撮りまくってきました(笑)。
➊ 夢京橋キャッスルロード。
➋ 宗安寺。
❸ キャッスルロードを南下してます。
❹ 脇見してます。
❺ 散歩散歩。
❻ 四番町スクエアへ。
➐ 四番町スクエア。
➑ 太鼓丸です。
➒ 四番町スクエア。
➓ 順番戻って宗安寺です。
⓫ 宗安寺です。「佐和山城門」とあります。移築したのでしょうか。
⓬ やはり移築したそうです。説明看板に記されていました。
⓭ 宗安寺です。
⓮ 四番町スクエアに、井伊の赤備えありました。
⓯ スクエアどんどん進みます。
⓰ スクエア内です。
⓱ 市役所前の通りにあった石屋さんの前にかっこいい看板ありました。
⓲ 石屋さんの看板です。
⓳ 駅前につきました。
⓴ 駅前。
㉑ 駅前。
㉒ 駅前。
㉓ 駅前。
㉔ 駅前。
㉕ 駅前。
㉖ 駅前。
㉗ 駅前。
㉘ 駅前。
㉙ 駅前。
㉚ 駅前。
㉛ 駅前。
㉜ 駅前。
㉝ 駅前。
佐和口、佐和口多聞櫓
駅前から、二の丸駐車場に歩いて戻りました。中堀を渡るのは佐和口。佐和口多聞櫓は開国記念館として、櫓内を見ることができます。この記念館で「御城印」を販売しています。というか、この近くを通ると「御城印」をここで販売していることに絶対気づきます!案内ののぼりがこれでもかというくらいアピールしてくれていますので(笑)。ここで彦根城での、私の長い長い散歩はおしまいです。欲張って、城外に足を運びすぎ本当に疲れました。でも城も周辺も含めて、何度も行きたいお城のひとつです。
➊ 中堀が見えてきました。駅から戻ってきています。
➋ 井伊直弼は思った以上に慕われているようでした。
❸ 歌碑。
❹ 歌の内容です。
❺ 案内何看板が最後まで親切です。
❻ 城に向かって左側。
➐ 城に向かって右側。
❽ 多聞櫓近づいてきました。
➒ 中堀です。
➓ 中堀を渡り切りました。
⓫ 城内が見えてきました。
⓬ 二の丸佐和口多聞櫓の説明看板。
⓭ 記念館。
⓮ 記念館。