玄蕃尾散歩

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ざっくり変遷

 玄蕃尾城の位置を調べる段階で、「福井県」「滋賀県」が出てきます。ん?どっち?と思いきや、福井県敦賀市と滋賀県長浜市の県境にあったんですね。目印になる建物などがあるわけではなく、山の中にある玄蕃尾城は、行くまでに「ここで大丈夫か?」と不安になりながら訪れました。駐車場までの道路は、舗装されているのですが、木々や落ち葉、土砂などがが横たわり、看板を見て進んできたのですが大丈夫なのか不安になりながら、車で進みました。

 1582年 築城(諸説あり)。柴田勝家の家臣佐久間玄蕃とされる。豊臣方との戦いに備えての築城。
 1583年 賤ケ岳の戦いで、柴田勝家の本陣。
 1583年 4月。勝家敗北し落城。その後廃城。その後は放置され山林化。
 1999年 国の史跡に指定。
 2017年 続100名城に選定される。 
 
 雨降りに訪れました。山道がぬかるんでいます。駐車場から「いざ玄蕃尾城へ!」という根性もなく、スタンプだけを頂き、退散しました。もうひとつ、熊が出るという情報も聞いていたので、登城に躊躇してしまいました。
 賤ケ岳の戦い以降、手つかずで山林化したそうで、城跡が良好に保存されているようですね。今度はゆっくり山登りをしに伺います。

駐車場~資料館

車で、玄蕃尾城駐車場に向かいました。
青看板を頼りに向かったのですが、途中の道は「ここでまちがいないのかな」と思わされるくらいの道で、観光化された整備された道ではありませんでした。

➊ 滋賀県側から来た時の看板。

➋ 駐福井県側から来た時の看板。

❸ こちらから登っていくようです。

❹ 駐車場内、こちらにスタンプがあります。杖も用意して頂いています。

❺ さて。

数十メートル進んだところで断念。登城はここまでです。


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