~非日常を感じるため
お城散歩へと足を運ばせる原動力は”圧倒的非日常感”だ。何年に誰がどのような背景で築城を
したなどという学術的知識など興味がないわけではないが、毎日を過ごす日常からの”逃避”を
体感できるお城散歩。平城よりも山城のほうが若干好きな理由もそこにあるのだと思う。
~天守最上階からの景色
始めていくお城は必ず天守最上階へ。そこから見える景色を楽しみにしています。時代が違うだけで一平民である私がかつて城主が眺めていたであろう同じ景色を目にすることができることにいつも感動を覚えます。
そして最上階からの景色を眺めながら、「城主はどんな思いでこの景色を眺めていたのだろう」と思いを巡らしています。
~記録に
何度も訪れることができないお城に行くこともあります。
訪れて感じたことを思い出すためのトリガーとして、自分のための記録を残す、そんな思いでシャッターを。
お城とそのお城がある町をゆるりゆるりと感じる散歩を楽しんでいます。
天下分け目の大合戦の地である関ケ原。なのですが、単純に散歩する地として気に入っています。自然豊かで四季を大いに感じることができる関ケ原へは、よく出向いていきます。それならばと、訪れた際には写真を撮ろう!ということで「関ケ原」がひとつのカテゴリーになってしまいました。